a-rのブログ

就職留年を経験した筆者が大手企業に内定するまでの経験を書いたブログ

就職留年した筆者が経験をもとに書くブログ

お金・投資についてまとめてみた

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こんにちは、ア→ルです。

僕は実際に就職留年を経験し、悪戦苦闘しながら、東証一部上場の従業員3万人以上いる企業の内定を勝ち取りました。 自身の経験や当時、就職に関する本を50冊以上読破した知識を同じ境遇の方に少しでも共有できればと思いブログを書いています。

 

こちらではコロナを契機に株価が下がり、証券会社への新規講座数が増えつづけており、自分自身もお金・投資について調べてみたので、備忘録の意味も込めてまとめてみました。メモ書きですけど申し訳ない!

<お金について:考え方>

本来お金とは物々交換、価値を測る、貯蔵ができるモノでしかない。昔は貝などで代用されており、金と交換できる権利として紙になった。

つまり、みんなが1価値があると思い2価値を測定できる 3貯蔵できる の意味を持てるとお金になり得る。

 

単利複利
複利は雪だるま式
72÷(年利率) =何年で元本の2倍かわかる
 
借金
借金はリスクゼロの金融資産。運用の前に早く返す。100%ノーリスクで金利分返せる商品だと考える。
 
投資する際は期待値の考え方がかなり大切。

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<資産運用>

運用の相談は商品を買う相手にしてはいけない
(例:銀行、証券会社の窓口、ほけんの窓口等)
→これは髪を切るかどうかを散髪屋さんに聞いてることと同じ。

<節税・年金>

・個人型確定拠出年金
 
ふるさと納税とは住民税をどこに収めるか? を決めることで、住民税と2千円の手数料を払うと特産品ゲットできる制度。自治体に申請書を提出が必要
 
ワンストップ特例制度は処理が楽になる制度(ふるさと納税以外で確定申告無い人で5自治体以内であれば使える)
 

(年金)

企業年金と企業型確定拠出年金と個人型確定拠出年金(イデコ)
個人型は転職したら独立した時に移行可能
 

<確定拠出年金

年金払ってないと入れない
掛け金は所得控除、給与から天引き、収益は非課税、給付金に税制上の優遇制度がある。転職しても移行可能。運用益非課税、
原則 60まで引き出せない
 
個人型→iDeCo
企業 →企業型確定拠出年金
 

<NISA>

年120万、最長5年まで非課税。金融機関によって投資できる商品が異なる。
 
ネット証券でインデックスファンド(ETF)がオススメ。銀行だと株式投資信託だけ。
 

<銀行との付き合い方>

預金は1000万以内 ペイオフのリスクに備える。1000万円以内であれば保証がある。
日本のメガバンク普通預金金利は0.001% 

<保険>

原則入らない。
入る場合は若く結婚して子供が自立するまでなら掛け捨てであり。
人数×1000万円 死亡保障だけのシンプルなプラン。
国民年金か厚生年金に加入してたら、残された遺族は遺族年金が貰える。
 

<投資について>

1どのくらい投資していいか決める 
リスクは一年後に3分の1になっていい金額
2資産配分を決める 
3商品選択
 
毎月分配型のファンドは税制上損
同じカゴに卵を入れない。全部同じカゴに入れると何かあった時に全て潰れる。
 

<投資信託 詰め合わせ>

投資信託にかかる3つのコスト
販売手数料、信託報酬、売るときにかかるやつもある
 
税金は売却益から20%引かれる
ニーサ、イデコは引かれない
 
国内オススメ
 上場インデックスファンドTOPIX
eMAXIS slim国内株式
 
外国オススメ            
ニッセイ外国株式インデックス、
msciコクサイインデックスに連動するもの
海外6 国内4 の割合
 
上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本」(銘柄コード:1554)
 
信託報酬・手数料が安いとこで買う
毎月分配型は選ばない
最大のデメリットは手数料
海外の企業、市場などにも投資できる
 
インデックスファンドの方がアクティブより平均的には成果良し
インデックスは市場の指標を目指す
アクティブはそれ以上目指す。コスト大きい。長い目で見ると生き残り少ない
 

<株>

投資はルール決めてそれを守る。
利益20%損切り10%
 
PER 株価収益率 1株あたりの利益
アルゴリズム取引は全体の7割
 
ファンダメンタルズ:経済情報
→ほとんど予測できない
 
テクニカル:チャート分析
 
時価総額 =株数×株価
 
株の損は損益通算がつかえる
 
成行注文→いくらでもいいから買う
指値 →金額指定
 
per=株価÷1株当たりの利益 →今の利益が続いたら何年で投資を回収できるか。目安15
 

(外国株式)

取引時間11:30〜
株主優待は無い。企業によっては配当4回
アメリカ株は1株から買える。決算は四半期毎
 

(株の税金)

・譲渡益にかかる税金 20.315%
・配当金にかかる税金 20.315%
 
損益通算とは上場株式の譲渡損失を、その年の利子・配当所得と相殺できる。
 

<個人向け国債 >

安全 金利最低が決まってる
変動金利型10年満期
一年経てば解約しても元本割れない、ネット証券で買う
 

<外貨預金 >はやめておく

手数料が高い。コイントスの掛けみたいなもん。今後上がるか下がるかと金利で考慮されてる
 

<FX=外国為替証拠金取引>

保証金を担保にして外貨を売買する投資
 
世界には200以上の通貨があり、二国間の両替比率を決めたのが為替
 
1万通貨が最低の基本
 

<オプション>

プットオプションとは、売る権利を意味します。一定の期日(SQ)において指定された価格(権利行使価格)で原資産(日経平均株価)を売ることができる権利です。
買い手も満期日前の反対売買によって損益を確定できる。利益を確定か期日の権利を放棄するか?
 
コールオプションとは、買う権利を意味します。買う権利というのは、一定の期日(SQ)において指定された価格(権利行使価格)で原資産(日経平均株価)などを買うことができる権利です
 
買う以外はリスク無限大なんで要注意‼︎
 
SQ値 の前営業日が最終売買日
 
途中でもプレミアムの売価は可能
ただ、リスクは無限。
 
(空売り)=ショート
株式会社から借りて売り、後で株価が下がった後に買い戻し、その差額を稼ぐ。株価が上がってしまうとリスクは無限大。混乱を招くために空売り規制がある
 
WTI原油価格連動型上場投信 コード1671
Nomura原油インデックス 1699
 
原油価格そのものが需給バランスで決まるので、株式とは異なり右肩上がりではないので短期中心。
 
月に一回期近から期先にロールオーバーする。期先の方が高い時コンタンゴ発生。価格調整額を払う。
ロールオーバーのタイミングは非公開で、月に2回もあり得る。儲けにくい商品。
 

<仮想通貨>

値上がりを待つ。BTCくらい。
 
税金
雑所得扱い、20万円以上は確定申告、
総合課税で給与所得との合算で税金決まる、
累進課税、損益通算禁止、
 

<不動産>

借す所得 インカムゲイン
 
分譲マンションの価格は値引きが前提
利益20%が残ってる
 
投資家から不動産の運用資金を集め、賃貸収入や売却益を投資家に分配する
 

<金>

累計16万6600トン プール3杯分
年間新規に2000トン採掘、残りは7万トン
 

<貯蓄>

お金を貯めるのはなぜか?
・高額な買い物 
・予期せぬ事態に備える(入院、災害)
 
・将来の出費(結婚、子供、老後)
結婚式&新婚旅行 合計平均 460万円
子供は公立で大学までに800万円必要
出産 出産育児一時金でほぼ賄える
 

<老後の蓄え>

老後は現役の七割必要。
老後30年生きるとする
 
年金 ➕蓄え で生活
 
360ヶ月(30年)×1万 = 360万  
 
あれば年金 ➕一万円 で月々生活
 

(メモ)

 
アメリカの不況は統計的には6ヶ月で終わる。
グローバルな今、日本株と日本経済の実態は相関していない。アルゴリズムも大きい
世界株に投資がおススメ。アメリカ株インデックスに積み立てニーサ。
日本株は循環株でTOPIX1800〜800で推移する

 

<参考になった本>

山崎元さんの本は分かりやすいのでオススメです!